2006.12.13 Wednesday
スタッフ募集は締め切りました
前回、この場でスタッフ募集をさせていただきましたが、お蔭様で多くの方にご応募いただき、1名、来週から働いていただけることになりました。
残念ながらお断りさせていただいた方々も、皆さん、きちんとした方ばかりで、お断りするのが本当に心苦しかったのですが、優劣というよりは仕事上の相性とタイミングの問題です。別の社労士事務所で同じメンバーを面接すればまったく違った結果になるはずですので、あまり気にしないで次に進んでください。皆様のご活躍を心よりお祈りしております。
なにしろ、人員は私を含めて2名だけという小さな小さな事務所です。どんな人に来てもらえるかは大問題なのです。社労士事務所に応募してくる方というのは、ほとんどが実務経験を積むのが目的ですので、5年も10年も働いていただけるとはこちらも期待してはいないのですが、そうはいっても1,2ヶ月で辞められてしまっては大ピンチです。私の体力がもちません。また、長く働いてくれて、優秀な人材だったとしても、私との相性が悪く、ふたりきりの事務所が険悪なムードになってしまっては困ります。逆に相性が良過ぎて仕事中お喋りに花を咲かせてばかりなんてのも・・・。
知り合いの社労士に聞いた話では、大企業は優秀な人材を選んだ方がよく、零細企業は客観的に優秀かどうかではなく、社長の好き嫌いで判断するのがいいんだそうです。零細企業では社長と社員の信頼関係が大きな力になるんだとか。一理あると思いつつも、たった一度の面接で相手がどんな性格の人なのか、私には判断がつきません。
そこで今回、はじめて適性検査を実施してみました。比較的安価にできて一般によく見かけるCUBIC適性検査というものです。
1.どういう性格・パーソナリティか
2.どういう関心事・興味領域を持っているか
3.基礎的な職場場面での社会性
4.どういうことに意欲・やる気をだすか
といったことがグラフと文章で、自己評価や採用判定結果が5段階評価で表されます。職場への定着性、組織型か非組織型か、向いている職種、向いてない職種なども出てきます。20分程度で検査を行い、適性検査の会社にFAXを送ると結果はすぐにメールで送られてきます。
問題はこの結果が当たっているかどうか。その判断のため、今回は私自身と事務所の現スタッフの分もやってみたところ、思わず笑ってしまったほど当たっていました。
適性検査は好き嫌いの判断というよりは事務所のスタッフとして求める性格かどうかの参考にして、あとは社労士の勉強の期間、筆跡その他で総合的に判断しました。この判断が正しかったかどうかがわかるのは数ヵ月後でしょうか。
社会保険労務士は「人事労務の専門家」のはずなのですが、人の採用って本当に難しいですね。
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2006.11.29 Wednesday
スタッフ募集
うちは、私とスタッフの2人でやってる小さな事務所なのですが、1月末でそのスタッフが辞めることになりました。非常に真面目な職員で、書類の仕上がりも美しく、多少がさつな私としては大いに助けられていたので、正直なところ大打撃。とはいえ彼には彼の人生があるわけで、今までの仕事ぶりに感謝しつつ、彼の今後の活躍を祈るばかりです。
というわけで、事務所のスタッフを募集しています。特に社会保険労務士の資格等は問いませんが、言葉の意味が通じないと困るので、社労士の勉強をしている(いた)方、または社会保険の手続き等の事務をやったことのある方に来ていただきたいと思います。
場所は東京都葛飾区新小岩。JR総武線の新小岩駅から徒歩5分。勤務時間は9時から5時半まで。残業はふだんはありませんが、労働保険の年度更新や社会保険の算定基礎届の時期にはあります。
給与は、当初1ヶ月程度(期間は採用時期によります)は期間雇用とし、その間は時給制で800円。契約更新の際にその後の給与を話し合いで決定させていただきます。
あと。猫がいますので、猫ぎらいな方にはちょっと厳しいかもしれません。
ご希望の方は、リンクの事務所HPをご覧のうえお電話下さい。
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2006.09.25 Monday
助成金とタイミング
助成金、ご存知ですか。
私たち社会保険労務士が取り扱うのは、厚生労働省関連の助成金。会社が払ってる雇用保険料が財源となっているもので、とっつきやすいところでは、就職困難な人を雇入れたときにもらえる「特定求職者雇用開発助成金」、非常に細かくて面倒くさいんだけど金額が大きくて人気のある「中小企業基盤人材確保助成金」、計画的に労働者に職業訓練を受けさせたときにもらえる「キャリア形成促進助成金」などなど。財源が雇用保険料だけに、人の雇い入れに関するものが多くなっています。
融資と違って返済する必要もないし、コンテスト形式ではなく、要件に当てはまれば受給できるというものなので、もらえると有難いものですが、それだけに要件は細かい。そんなの何の意味があるの?と文句のひとつも言いたくなるような要件もあります。そんななかで一番厳しいなあと思えるものは、期間に関することでしょうか。
助成金は、それぞれ、いついつまでに何をしなければならないという決まりごとがあります。助成金の種類によって異なりますが、例えば、法人登記をする前に計画書を提出しなければならないとか、人を雇ったら何日以内に申請しなきゃならないとか。
私も助成金について相談を受けることは多いのですが、「ああ〜、既に手遅れ〜。」とがっかりすることもしばしば。社労士に相談する時期って、下手すると人を雇った後だったりするんですよね。助成金によってはそれでも間に合うものもありますが、そういうのは専門家に相談しなくても自力で申請できるかんたんなものが多い。複雑な助成金ほど、自力でやるのは無理だと判断して、それから社労士を探して・・・とやってる間に時間がすぎて、もはや手遅れになってしまうのかもしれません。
最近、面白いなと思うのは、会社設立費用を補助してくれる助成金。脱サラして事業を始めた場合にもらえる「受給資格者創業支援助成金」、45歳以上の人たち3人以上で集まって会社を興したときもらえる「高年齢者等共同就業機会創出助成金」、12歳以下の子供を育てるママが事業を始めたときにもらえる「子育て女性起業支援助成金」。内容はそれぞれ違うんですが、設立登記費用だの、工事費だの、事務所の賃料だの、期間限定ながら補助してもらえます。(もっとも支払には相当時間がかかるので、あまり当てにはできませんが。)
ただ、これらの助成金、早めのアクションが必要なんです。会社辞めて起業しちゃおうかなあと思っている人!できれば辞める前に専門家に相談してください。または、事務所の契約前に。せめて設立登記前に。
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2006.09.24 Sunday
HP
6月に「そうだ!ブログを始めよう!」と思い立ち、3回だけ書いてみたものの3ヶ月が経過。3日坊主とは言いますが、本当に3日。情けないものです。
社会保険労務士の最も忙しい時期に突入してしまったのが途絶えたきっかけですが、それだけでもないですね。6月の時点ではこのブログを見てくれた人の人数が週に1人くらいだったので、ちょっと張り合いがなかったというのも正直なところです。
7月の算定基礎届が終わっても、就業規則や社会保険新規加入手続きが集中してやっと落ち着いたのが9月に入ってから。今月は、以前からあれこれ考えていたHPの変更作業をやってました。事務所のHPを初めて作ったのが1年前。とりあえず名刺代わりにと作ったものの、あれをやりたい、これをやりたいと、だんだん欲が出てきたので変えることにしたんです。
まず、もっと事務所の雰囲気をわかってほしいのでスタッフの写真とコメントを入れてみました。(看板猫の写真とコメントも♪)それと報酬額を明記しました。考えてみれば私だって、値段の書いてない寿司屋よりは一皿100円の回る寿司屋に行くし。
内容を整えて、Yohoo!にも登録して、「葛飾区 社会保険労務士」で検索してみるとかなりの上位に!やったーと喜んで眺めていたら、事務所HPのすぐ下にこのブログが。え?私も更新してないし、誰も見てないブログの順位がなぜ上がるの?と不思議に思い見てみると、このブログを見てくれている人の数が増えている・・・。驚きました。同時に反省。せっかく見てくれた人も「なんだ?6月に書いたきりのブログ?」と呆れたんだろうなーと。
そんなわけで心を入れ替えます。毎日!・・・いや最低月1回は更新します。目標、低すぎますか?
それにしても、こうやって書いた文章が誰か知らない人の目に偶然触れることがあるんだなと思うと、なんだか不思議ですね。
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2006.06.09 Friday
社労士って何やる人?
「社労士って何やる人?」
今日、他の社労士から訊かれたこと。
いきなり何を言い出すのかと思ったら、今度、中学校の授業の一環で話をしてくれと頼まれたんだそうです。色々な職業について学ぶということで、「13歳のハローワーク」みたいなもんですね。いいことだと思います。自分が中学生の頃は、職業というと学校の先生くらいしかイメージできなかったものです。
しかし、社労士の仕事を中学生に説明するというのも難しい。同業者数人で「うーん。」と考え込んでしまいました。
私もよく美容院などで、「お仕事何されてるんですかあ?」と訊かれるたびに「えーっと。事務系です」と答えます。たまに更に突っ込んで訊く人がいて、「社会保険労務士です。」と答えたりすると、その後の話が続かない。よほどなじみが薄いようです。
社労士の仕事。中学生に説明するなら「みんなが働きやすくするための仕事だよ」?なんだか漠然としているというか、嘘っぽいというか。
仕事その1。国の法律に違反しないように、会社などでみんなが働くためのルールを作る。人が働くことに伴っておこる様々な問題を解決するための相談にのる。働く人と会社が喧嘩をしたら、仲直りのための話し合いのお手伝いをする。(仲直りはしないかな)
仕事その2。会社に入ると健康保険や厚生年金や雇用保険に加入します。社労士は会社に代わって、従業員が保険に入る手続きをしたり、病気で働けなくなったりしたら給付金がおりるように手続きをしたりします。
仕事その3。会社に代わって、みんなが受けとる給料を計算します。
仕事その4。頑張った人がたくさん給料をもらえるように、制度のしくみをつくります。
仕事その5。企業や学校で、講演したり、研修したりします。
仕事その6。本を書いたりする人もいます。
こんなところでしょうか。中学生というより小学生相手みたいになってしまいましたが。
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